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ファリゴン降臨

 ダンジョン飯よりキメラファリンです。
 おっぱい丸出し&傷口+流血描写アリ。

 ※R-18閲覧注意

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瀬戸口廉也氏インタビュー・雑感メモ

 先日アニプレックスのイベント内で『ヒラヒラヒヒル』の出演声優さんによるトークショーがあったのですが、どうしても予定が合わずリアルタイム配信で見ることが出来なかったので、後でアーカイブで確認しよう…と思っている内にそちらも非公開になってしまいました(泣)。声優さん方のトークももちろん聞きたかったですし、何よりシナリオライターである瀬戸口廉也氏によるコメントが読み上げられたとのことで、それだけでも確認したかったなと。何せ瀬戸口氏は自分から作品について語る事はめったにせず、Xでもちょっとした日常や仕事の告知以外の事を殆ど話さない寡黙な方ですので、トークショーに寄せられたコメントの内容がどんなものだったのか、ファンとしては絶対に知っておきたい事柄だった訳です。
 貴重な機会を逃してしまった…と悔しく思っていたその数日後、突然上がってきたのがこちらのインタビュー記事です。いやはやビックリしました。確かにご本人がXで「僕もいつかヒラヒラヒヒルについて何か言える機会があればいいな」とこぼしていたのは目にしていたのですが、まさかこんなに早く実現するとは思わず。さりげない氏の呟きを見逃さなかった(笑)ライターさんにはただただ感謝です。

 以下、記事の文章の引用をしつつ『ヒラヒラヒヒル』と瀬戸口氏の過去作に関するあらゆるネタバレを含む所感をつらつらとメモ。

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おかえりなさい、ファリン

ファリシル2 ダンジョン飯よりファリンとマルシルです。
 この二人の友情が尊すぎて爆発した勢いで描きました。魔法学校時代の回想回とファリン復活の回は私の中で神エピソード認定です。お風呂のシーンが色々な意味で眩しすぎて直視出来ないよぉ…もうね、マルシルのファリンへの過保護っぷりがいちいち微笑ましくてたまらないんです。ファリシル最高だよファリシル。一生一緒にいてくれや(突然の三木道山)
 いや~ファリンちゃんが炎竜の内臓から血まみれの白骨状態で出て来た時はショックすぎて夜も眠れないぐらいだったんですが(オタク特有の過剰表現)五体満足で蘇生されたのを見て心の底からほっとした訳で…これからはファリンと一緒に冒険出来るね!!なんて呑気に構えてたら、今度はダンジョンの主である狂乱の魔術師ワードn…ではなくシスルに攫われてまたも行方不明に。ちょっとぉー!?聞いてないよぉー!?!?!?
 結局ファリンは最後まで囚われのヒロイン役のままなのですねぇ…うう、5人パーティでのほのぼのモンスターグルメ旅が見たかったなぁ…(涙)

 そしてアニメ終了を待たずしてついに原作コミックスを購入しましたことをご報告します。
 5巻表紙のファリンちゃん可愛すぎて死ゾ…(心停止)

たゆみ。 [PCフリゲ]

 作業用BGMのネタ探しに見ていたこちらの動画でピックアップされていた(動画内03:13~)のが気になってプレイしてみたゲーム。穏やかでどこか寂し気なピアノの旋律が印象的なBGMが妙に耳に残ったのと、紹介されたスクショ画像だけではどんなゲームなのか全く想像がつかず、興味を引かれました。

 実際やってみてもなかなか説明がしづらい内容です。ゲームブック風ADV+パラメータ管理シミュレーション、数学をモチーフにしたメタゲー…と言えば伝わりますでしょうか。白い部屋で一人閉じこもる少女・たゆみちゃんを外の世界に引っ張り出すのが目的。
 最初こそ適当に選択肢を選んでいても何とかなりますが、Lv.3以降はある程度メモ取りや戦略を考えないとあっという間にゲージが減ってBADEND行き。最終的には運頼みの部分もあるので漫然とプレイしていてはクリア出来ない程度には難しいゲームです。

 本作における最重要キーワードは「ゼロ除算」
 数学の世界において、「0で割る」というのはいわゆる禁止行為となっています。(※参考動画→【ゆっくり解説】なぜ0で割ることができないのか?数学の不思議
 作中でたゆみちゃんがオリジナルの記号を定義しゼロ除算を可能にしようと試みますが、ナレーションや悪魔さんに総ツッコミを入れられ断念せざるを得なくなります。たゆみちゃんが閉じ込められている世界というのは、数学上での定義に縛られたプログラムの世界…つまり”このゲームそのもの”なのです。
 そしてひとたび存在を認めてしまえば、計算者の意志によってとり得る値を自在に操作出来てしまう「ゼロ除算」は、言うなれば「自由」の象徴。たゆみちゃんはその「自由」を求めて不自由なゲームの世界から外へと旅立っていった…というお話だったと私は解釈しました。
 ラストステージ直前のたゆみちゃんの一転攻勢っぷりが熱いんですよ!最初は弱弱しく頼りなげだった女の子が、強くたくましく成長する姿には確かなカタルシスがありました。

 クリア後に出力される「あとがき」がまた良かったんです。
 作者は実はそれほど数学や論理に精通していない(謙遜かもしれませんが)けども、それらへの憧れが高じて作られたゲームなんだと。その気持ちが痛いほどよくわかる(笑)。私も学生時代は数学が大嫌いで、進路選択も文系一択でしたので…数学の奥深さ、面白さに気づいたのは勉強から解放された大人になってからでした。あの頃、もっと真剣に勉強していたら、今とは違う世界が見えていたかもしれない…そんな風に口惜しく思う事もあるのです。

 作者様のHPにお邪魔してみたところ、PC用フリーゲーム以外にも非電源のボードゲーム製作も行っている方だという事がわかりました。その中で一番面白そうだと思ったのが、商業作品である一人用カードゲームゴリティア… 同人版紹介ページの「友達は要りません」の文言が強すぎる。対戦ゲーム嫌いの私には救いのあり過ぎるテキストだ(笑)

チャージマン研! [TVアニメ]

チャージマン研
 本日を以てアニメ『チャージマン研!』(以下『チャー研』)が放送から50周年を迎えたそうです。私は4年ほど前にニコ動のプレ限配信を機に全話視聴(しかも2周)し、ファンアートを拵えてしまう程度には『チャー研』の事を気に入ってしまったという、嘘みたいな本当の話(笑)。
 低予算故の突き抜けた低クオリティっぷりが一周回って逆に面白がられてしまう、いわゆるネタアニメの類で、ニコ動で皆のツッコミコメントを流しながら見る分にはものすごく楽しめました。OPED含めて5分しかない尺で起承転結を盛り込む為に毎話の如く超展開の連続、かと思えば間を持て余して露骨な尺稼ぎに走ったり、BGMはあっても効果音がなかったり、画面端に度々謎の陰毛が映り込んでくる(!?)などなど、まっとうに作られたアニメでは決して味わえないエキセントリックな視聴体験は、それまでのアニメに対する常識や価値観を容赦なくぶち壊してくれます(

 一番好きなキャラはロボットのバリカン。この頃のアニメだとバリカンのようなキャラクターは(話を動かすために)ひたすら周囲にトラブルを振りまく迷惑な役どころにされがちだと思うんですが、実際は研の足を引っ張るどころかバリカンがいなければ助からなかった場面もあるくらい、アシスト役として欠かせない有能ロボになっちゃってます。基本はドジなお調子者のマスコットとして描かれてるんですけどね。トボけた喋り方がまた可愛いんですよ~ほんと大好きなキャラです💕
バリカンと旧友 そういう訳で『チャー研』で一番のお気に入りエピソードは当然「バリカンの旧友が尋ねて来た」になります。
 この話も何から何までツッコミどころ満載で…そもそもバリカンの出自自体、全話通して何一つとして説明されないんです。「どこの誰に作られたのか」「どういう仕組みで動いているのか」「いつから研の家に住み始めたのか」…その他一切のことはわかりません!!!(丸投げ)

 何はともあれ、半世紀も前に作られたアニメが世代を超えて愛され続けているのはひとえに偉業といって差し支えないのではないでしょうか。せっかくの50周年記念、もっと盛大にやろうZE!毎日ドゥンドゥンやろうじゃねぇか!はいだらー!!(???)

惨事のハニー

 韓国のゲーム会社からガガーブトリロジー3部作を題材にしたMMORPGがリリースされるとのこと。おそらく原作元の日本ファルコムは製作にはノータッチ、日本語対応がなければプレイするのはちょっと難しいかな…とは思うものの、令和の今になってガガーブトリロジーに新展開があったこと自体は歓迎したい所です。何よりこのガガーブ3部作の主要キャラクターが集結したキービジュアル…これを見せられて胸が熱くならないはずもなく(笑)
 公式Xで順次公開されているキャライラストは、原作ビジュアルの雰囲気も残しつつ現代のトレンドに合わせた新解釈で描き起こされており、なかなか新鮮味があって良いな…と思って比較的肯定的な目線で見ていました。この子が紹介されるまでは。 

 …いや誰???(困惑)

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シルク様バースデー2024

シルク誕2024
 ドラゴンマスターシルクよりシルク様の誕生日を祝う精霊龍の3人のイラストです。
 セクスィ~なお姉さま方に溺愛されちゃう元気美少女はいいぞ(親指をグッと立てながら)
 去年はキとシルクだけだったのが今年はアカとアオも一緒に。おそらく来年はルリと深月もいることでしょう…頑張れ来年の私!!!(丸投げ)
 
 シルク絵を描く度に痛感するのが、やはり梶山浩先生のイラスト・キャラクターデザインの素晴らしさ。つくづく、私に原作の魅力を再現できるほどの画力がないのが悔しくてたまらなくなりますが…それでも、大好きな気持ちを形にしたくてこうして性懲りもなく描き続けています。

 ドラゴンマスターシルクというゲームに出会えたことは私の一生の宝物なのです。
 いずれまた、彼女らと一緒に冒険の旅へ出かけたいものですね。

ときめき英雄伝説

 Xで流れてきたこのイベントの告知を見た時、私が真っ先に探した名前があります。
 それは清川望役・笹木綾子さんの名前。
 見ての通り参加キャストにはばっちり彼女の名前が載っており、私にとっては笹木綾子さんが今もご健在である事が何より嬉しい朗報となりました。
 
 一般・成人向け問わず美少女ゲーム大好きな私ではありますが、実はときめきメモリアルは一切プレイした事がありません。
 にも関わらず、私が清川望というヒロインにだけ注目する理由は、他ならぬ彼女の声をPCE版・ドラスレ英雄伝説Ⅱのアトラス王子と同じ笹木綾子さんが演じているからです。
 私がアトラス王子に惚れた理由の8割はPCE版で追加されたボイスのお陰にあると言っても過言ではなく、この素晴らしい声の主が他にどんなキャラを演じていたのか、調べて知ったのがこの清川望というヒロインでした。

 ”超高校級のスイマー”がダ〇ガンロ〇パ以前に存在してたのにも驚きましたが(笑)「毎朝50kmのマラソンをこなしてから学校に通う」というトンデモ設定には思わず爆笑。体力オバケってレベルじゃねーぞ!!故に性格も男勝りで、喋り方も男の子のアトラス王子よりずっと男らしい(笑)
 しかし好感度を上げて仲良くなっていく内に女の子らしい一面も見えてきて、恋愛にはまっすぐで一途、健気に主人公に尽くそうとする姿が非常に愛おしい、そんな魅力のあるヒロインとなっております。

 …というのをプレイ動画を探して確認している内に清川さんの事がすっかり気に入ってしまい(笑)、彼女のキャラソン聞きたさにときメモのCDを購入するまでに至りました(ドツボ)。笹木綾子さん、演技だけでなく歌もお上手で、「あぁ、この声をもっと色んな作品で聴きたかったなぁ…」とつくづく思ったものです。英伝・ときメモ以外にも出演作品はあるのですがどれも端役で、メイン級を演じてるのはその2作しかないのですね。

清川さんとアトラスたん

 このような中の人ネタでラクガキ描く程度にはこの2キャラに狂っています(ぉ
 私は英伝からときメモに入りましたが当時は逆もあったりしたんですかね?清川さん(=笹木さん)好きが高じて英伝Ⅱに興味持ったという方、もしいたらぜひご連絡ください(???)
 
 いっそのこと私も初代ときメモを実プレイして清川さんを攻略しに行った方がいいんでしょうね。タダ見の動画で知った気になるのは良くない…良くないよ?(震え声)
 ともかくだいぶ話題が逸れましたが、笹木綾子さんの元気なお姿をイベント後のレポートなどでまた目に掛けられたら嬉しいなぁと思っています。さすがに会場までは行かないですよ(笑)

 あぁ…そういえば10年以上前、藤崎詩織の中の人のライブは生で見た事ありました。
 レトロゲーム音楽縛りなフェス形式のライブだったので、歌ったのは2曲ほどでしたが、一部のファンによるコールとオタ芸(?)の熱が凄くて圧倒された記憶が…そうか、あれが会場一色になるのか…(戦々恐々)

 以下の追記では自分の備忘録用に公式アカによる清川さん関連のポストをまとめてあります。
 本編から抜粋したイベント映像などもアップされているので、清川さんの声をじっくり堪能しよう!!


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ビバ!ダンジョン飯

ファリンちゃん ダンジョン飯より第一の推し、ファリンちゃんです。
 しょっぱなから兄を庇ってドラゴンに食べられてしまい現時点ではロクな出番のない子ですが、ちょくちょく回想で語られる彼女があまりにも可愛らしく、気づけばレギュラーヒロインであるはずのマルシルよりもファリンの事が気に入ってしまいました(ぇ
 常に目を閉じているので腹に一物抱えてる系のミステリアスなキャラなのか?(ありがち)と思っていたら、単に視力が悪くて目を細めて見ているだけというのが真相らしいです。そんな可愛い理由の糸目ある!?(笑)
 僧侶職なのに肉付きの良いダイナミックボディの持ち主というギャップも良し!
 
 ダンジョン飯については、原作漫画が連載当初から評判になっていたのは知っていて、これだけ人気ならいずれアニメ化するだろうなぁ…と気長に待っていたところ、ようやく相見える機会がやってきた訳なんです。
 実際見てみるとこれが本当に面白い!モンスターを食べるという発想もさることながら、世界観やキャラクター設定の作り込みが凄まじいです。ファンタジーRPG好きなら確実に刺さる作品かと。
 自分はエルフやドワーフ、オークや獣人といった非人外キャラが普通の人間以上に沢山出て来るタイプのファンタジーが大好物なので、もうこの世界観だけでいくらでも飯が食えるレベル。やはりシャイニングフォースシリーズは偉大だった…
 異世界で暮らす人々の営みを深く掘り下げるタイプのファンタジーというと、近年で思い出すのは『異種族レビュアーズ』です。あれはエロ風俗と言う非常に人を選ぶジャンルではありましたが(笑)、アプローチの方向性自体はダンジョン飯とかなり似ていると感じました。異種族の生物とエッチするならどんな風になるのか/異種族の生物を美味しく食べる為にはどうしたらいいのか、どちらも対象への深い考察力と想像力がなければ描けないものであるかと。

 最初にあらすじを見た時、てっきり主人公パーティーが試行錯誤しながらモンスターを調理していくストーリーなのかと予想していたのですが、1話で調理に関してはプロフェッショナルのキャラが加入してしまって、材料さえ調達できれば何とかなるという展開になったのは意外でした。それがドワーフのおっさんというのはなかなか味がありますが、おかげで彼が主人公達よりよっぽど目立っている印象(笑)。センシがいなかったらどうするつもりだったんだこいつら…
 早く妹を助けないと、という切迫した状況の割にはのんびりとグルメを楽しんでるようにしか見えない一行に最初は戸惑いを覚えましたが、彼らが目指す場所は徒歩では何日も掛けないと到達できないほどダンジョンの奥深くにあること、死んでも生き返りが可能な世界であることを踏まえればある程度は納得。視聴者が疑問に思う点は後から設定が明かされて土台を固めてくれるので、その点は安心して見ていられる作品です。

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メアリィ&ジャスミン

メアジャス 黄金の太陽よりメアリィとジャスミンです。
 1/17よりNintendo Switch Onlineで開かれし封印と失われし時代の配信が始まったのでそのお祝いのつもりで描きました。
 てっきり開かれし封印だけ先行で配信されてたものだと思い込んでいたんですが、告知だけだったんですかね?まぁ思いっきり続き物なので2作同時に配信してもらった方がありがたいですよね。
 ええい、続きはまだ出ないんか!!というリアタイ勢と同じ体験が出来る任天堂からの粋な計らいかと思いきや…まぁ、DS購入勢は10年以上ずっと待たされてるんですけどね(自爆)
 ともかくこれをきっかけに新規のファンがまた増えてくれたら嬉しいなぁと思いつつ、うっかり漆黒なる夜明けに手を出して地獄に叩き落されるプレイヤーも出て来るのかと思うと、うん…(虚無顔)
 余程の事が無い限りはGBA版2作で満足しておきなさいと忠告はしておきたいですね…

 それにしても久々にメアリィちゃん描いたら楽しすぎて絶頂しました(ぇ
 やっぱり可愛いよなぁ、メアリィちゃんは…(惚れ)
 最近ジャスミンばかり描いてて、何だか浮気してるみたいで後ろめたかったんですが(自意識過剰)またメアリィちゃんの絵をぼちぼち増やしていけたらいいなぁと思いました。
 メアリィとジャスミンが仲良くなっていくまでのお話とかも作ってみたいです。ぼんやりした構想だけは何年も脳内にあるんですけどね。ああ、私もいっそ開かれし封印から再プレイしようかしら…メアリィに会いたいよぉ…(禁断症状)

プロフィール

明日から本気出す
HN:ぷにょにょん(仮)
レトロゲームをネタに妄想を滾らせることを生き甲斐にする拗らせオタク。二度とは戻らぬあの頃に思いを馳せては感傷に耽っている

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