2ntブログ

2024総括

2024振り返り
 さて、激動の2024年があっという間に終わってしまいました。今年は長らくほったらかしていたblogを仕切り直し、心機一転して記事の充実を図ろうと考えていた矢先に、FC2blogの非情なる行い(笑)によってこちらへの移転を余儀なくされ、それからは殆ど過去記事の復旧&リライト作業に追われるばかりでしたね。新規イラストも月に1~2枚描くのが精いっぱいで、もっと時間の使い方を考えないとダメだなと反省しきりです。
 やることリストの消化に至っては惨憺たる有様で、もう全然ゲーム遊べてないのがバレバレ(笑)。なのにSteamでセールがある度に良さそうなのをどんどん買ってしまうので積みゲーが増えるばかりで…結果、短時間でクリア出来るフリゲに逃げて消化数を稼ぐ姑息な手段に走っているのがよくわかりますね。とはいえ今年はそっち方面で大収穫があったので悪くはなかったのですが!
 来年はプレイするゲームの優先度を明確に決めようかと思います。まずラスダン攻略途中で止まっている『セレクション 選ばれし者』を続編の2共々コンプリート、その次はいよいよ『空の軌跡』を始めようかと考えてます。まさかシリーズ完結より前に初代のフルリメイクが来るとは思わず、旧作版をプレイするならこのタイミングが最後のチャンスかなと…最低限FCだけでもクリア出来るように頑張りたいですね。プレイ中感想メモもどこかには残しておきたい…

 もう一つ、猛省しなければならないことがあります。過去ログ含め、最近自分がblogを書こうとするトリガーが「推しジャンル関係者の訃報」からになりつつあるのが、どうにも良くない。私は別にここを追悼の場にしたい訳じゃないんです。関係者の誰かが亡くなった時ぐらいしか話題に出ない、出せないなんてあまりに酷過ぎますよ。そんなこととは関係なくガンガン推しを語っていかなきゃダメなんです。とにかく描いて、書いて、自分の好きを形にして先んじて残しておかなければならないと、改めて心に誓う大晦日なのであります。

 それではここからは今年触れた作品の中で特に気に入ったものについての感想コメントを備忘録代わりにつらつらと書き連ねていこうと思います。お暇な方だけ続きをどうぞ。

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ファーレーン王家のある日の日常

英伝家族絵2 ドラゴンスレイヤー英雄伝説より、セリオス&ディーナ夫妻とアトラス王子の家族水入らずなイラストです。
 1に引き続き2のPC88版もSwitchのEGGコンソールで遊べるようになったのでそのお祝いに描きました。まぁ配信日(12日)には当然間に合わなかったんですが…(いつもの)
 親子3人揃ってる絵はずっと描きたかったので形に出来て嬉しいです。アトラス王子は可愛く描こうと力み過ぎてものすごい童顔になっちゃいましたね…セリオスパパに冒険の思い出を嬉々として語るアトラス、それを後ろで苦笑しながら聞いてるディーナママというイメージで描いたのに、これだと本編より前の出来事っぽく見えるかも。その場合は今日のスライムいじめの戦果でも話してることにでもしますか(笑)どうぞお好きなように解釈してください。

 EGGのおかげでPC88版と98版の英伝はいつでもプレイ出来る環境になっているものの、やはり自分の推しバージョンはPCE版なので、そちらもどうにか配信されないものかともどかしい気持ち。Wiiの頃はPCE版の1とMD版1・2があったんですけどね…
 私はね、PCE版2のボイス付きアトラス王子の破壊力を他の人にも味わってほしいんですよ。
 あの可愛い可愛い王子の存在を埋もれさせてはいけない(使命感)

 そしてこれを描いてる最中に日本ファルコムの創業者である加藤正幸氏が亡くなったとの報せが入り驚きました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
 英伝もイースもこの方がいなければ世に生まれなかったと思えば、感謝の気持ちしかないですね。これからもファルコムのゲームにはお世話になるつもりです。ありがとうございました。

レトルト生まれの子/ササキトモコ

 有名ゲーム実況者のレトルト氏が自身の16周年企画として制作したオリジナルソング。
 作詞・作曲がササキトモコ氏、編曲が幡谷尚史氏とレトロセガ好きにはたまらないコンビになっており、更に動画イラストには安倍吉俊氏を起用となかなかに豪華な布陣で作られています。

 レトルト氏はこれ以前に『ROOMANIA#203』の実況動画を上げており、ああこのゲーム知ってるんだなくらいに思っていたんですが、まさか「自身の原案でSerani pojiぽい曲をササキトモコ氏に作らせる」というパワープレイをしてくるとは予想外でした(笑)
 私は『ROOMANIA#203』をプレイした事はないんですが、Serani pojiのアルバムは好きでずっと聴いてたんですよね。不思議な世界観の歌詞とポップな渋谷系サウンドの融合が心地よく、その魅力は今作『レトルト生まれの子』でも健在。幡谷氏によるメリハリの効いたブラスバンドアレンジもばっちりハマっています。ちょっとバーニングレンジャーの主題歌っぽいですよね。
 Serani pojiは活動休止を表明して既に10年以上の月日が流れており、再始動の話もあったようなのですがいつの間にか立ち消えに。なのでこうした形で面影を感じさせる楽曲が新たに聴けることはとても喜ばしい事で。
 最近でも海外のSNSでSerani pojiの楽曲がバズったりと知名度が高まっているので、もしかしたらまた復活のチャンスが巡って来るかもしれません。
 Serani pojiのアルバムは全てサブスク配信されているので、気になった方はぜひ聞いてみてください。どれも名盤です。個人的には『ワンルームサバイバル』がオススメですね。おそらく一番キャッチーで聴きやすいアルバムかと。

プロフィール

明日から本気出す
HN:ぷにょにょん(仮)
レトロゲームをネタに妄想を滾らせることを生き甲斐にする拗らせオタク。二度とは戻らぬあの頃に思いを馳せては感傷に耽っている

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