2ntブログ

メアリィ&ジャスミン

メアジャス 黄金の太陽よりメアリィとジャスミンです。
 1/17よりNintendo Switch Onlineで開かれし封印と失われし時代の配信が始まったのでそのお祝いのつもりで描きました。
 てっきり開かれし封印だけ先行で配信されてたものだと思い込んでいたんですが、告知だけだったんですかね?まぁ思いっきり続き物なので2作同時に配信してもらった方がありがたいですよね。
 ええい、続きはまだ出ないんか!!というリアタイ勢と同じ体験が出来る任天堂からの粋な計らいかと思いきや…まぁ、DS購入勢は10年以上ずっと待たされてるんですけどね(自爆)
 ともかくこれをきっかけに新規のファンがまた増えてくれたら嬉しいなぁと思いつつ、うっかり漆黒なる夜明けに手を出して地獄に叩き落されるプレイヤーも出て来るのかと思うと、うん…(虚無顔)
 余程の事が無い限りはGBA版2作で満足しておきなさいと忠告はしておきたいですね…

 それにしても久々にメアリィちゃん描いたら楽しすぎて絶頂しました(ぇ
 やっぱり可愛いよなぁ、メアリィちゃんは…(惚れ)
 最近ジャスミンばかり描いてて、何だか浮気してるみたいで後ろめたかったんですが(自意識過剰)またメアリィちゃんの絵をぼちぼち増やしていけたらいいなぁと思いました。
 メアリィとジャスミンが仲良くなっていくまでのお話とかも作ってみたいです。ぼんやりした構想だけは何年も脳内にあるんですけどね。ああ、私もいっそ開かれし封印から再プレイしようかしら…メアリィに会いたいよぉ…(禁断症状)

ぼのぼの [アニメ映画]

 『ぼのぼの』は最初のTVアニメ(95年版)をCSでよく見ていて、そちらは可愛い動物たちが織り成すドタバタコメディの面が強く、わかりやすく子供向けのアニメだなという印象が強いものでした。しかし、その後に読んでみた原作漫画はあまりにもノリが違って困惑した覚えがあります。アニメ版ほどはっちゃけたギャグは少なく、4コマ形式で淡々と綴られる動物たちの日常を通して、「生きるとは何か?」といった哲学的テーマが見えてくる。どちらかと言えば間違いなく大人向けの漫画でありました。
 映画『ぼのぼの』は監督・脚本・絵コンテ、果ては声優まで原作者が務めており、TVアニメではオミットされた原作の雰囲気・世界観を完璧に映像化しています。作画だけでなく演出やテンポ感も含め、「原作がそのままアニメになってる」と思わせてくれる作品と言うのはそれほど多くありません。私がこの映画を知ったのは今月からの配信サービス解禁がきっかけでしたが、漫画原作の忠実な映像化のお手本のような作品として、もっと世間に周知・評価されるべきだと思いましたね。
 
 以下、ネタバレありの感想。

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少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録 [アニメ映画]

 『少女革命ウテナ』(以下『ウテナ』)については、放送当時アニメ雑誌などでその存在を把握しつつも、地方住みだったゆえに気軽に見れる環境になく、なかなか触れる機会に恵まれなかったのですが、去年ついにサブスク配信が解禁されたのをきっかけに全話視聴する事が叶いました。
 耽美で華やかな世界観と、見目麗しい美男美女たちが抱える心の闇、その強烈な光と影のコントラストが非常に美しい作品でした。トリッキーな演出の数々は令和の今に見てもなお色褪せない斬新さに満ちていて、TVシリーズ全39話をあっという間に完走。同じ幾原邦彦監督のアニメでも『輪るピングドラム』はリアタイで見ていてあまりに脈絡のないストーリーについていけず脱落してしまった苦い記憶があるのですが、それに比べれば『ウテナ』は相当にエンタメ色が強く、意味不明な所も含めて(笑)素直に楽しむことが出来ました。『ウテナ』で幾原監督の作風に理解が進んだ今なら、『ピンドラ』も改めて楽しむことが出来るかもしれません。いずれ再チャレンジすることもあるかもです。

 さて、TV版だけでも十分に傑作だった『ウテナ』ですが、その後に作られた劇場版『少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録』が、また凄まじい”怪作”だった訳で。私にとってはTV版以上に衝撃を受けた作品になりました。
 以下、ネタバレを含む感想。

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プロフィール

明日から本気出す
HN:ぷにょにょん(仮)
レトロゲームをネタに妄想を滾らせることを生き甲斐にする拗らせオタク。二度とは戻らぬあの頃に思いを馳せては感傷に耽っている

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