2017/01/26
【Archive】イース[OVA]
1991年に製作されたイースのOVA、win版イース完全版の特典ディスクにて視聴しました。
敢えてゲームより先にOVAに手を出したのには理由があります。イースシリーズでは基本的に主人公のアドルには主体的な台詞を与えておらず、彼の真意についてはプレイヤー側の想像に委ねる形をとっています。私はその想像の余地を自分の好きなように埋めるよりも、まず(当時の)公式が想定したアドルの人物像を知りたいと思いました。私はどうしても、「アドル・クリスティンが一体どんな人物なのか」を何より最初に把握しておきたかったんです。
敢えてゲームより先にOVAに手を出したのには理由があります。イースシリーズでは基本的に主人公のアドルには主体的な台詞を与えておらず、彼の真意についてはプレイヤー側の想像に委ねる形をとっています。私はその想像の余地を自分の好きなように埋めるよりも、まず(当時の)公式が想定したアドルの人物像を知りたいと思いました。私はどうしても、「アドル・クリスティンが一体どんな人物なのか」を何より最初に把握しておきたかったんです。
同じファルコム製作の『ドラゴンスレイヤー英雄伝説2』の主人公・アトラス王子は久々に自分の中で大当たりの男性キャラクターでした。私はどんな作品でもどちらかといえば女性キャラに惹かれる事が多いですが、男性キャラにハマった場合は女性キャラ以上にのめりこむ傾向があります。後者のような作品に出会う事の方が私にとっては珍しいのです。
イースの主人公・アドルも、外見や設定を見る限り私の目には魅力的に映りました。そんな彼がどんな人物であるのか、手っ取り早く知るにはアニメという媒体が一番わかりやすいと思ったわけです。一応、事前に1のOVAはある程度原作に忠実に作られているというのも聞いていたので、ちょうどいいのかなと。
イースの主人公・アドルも、外見や設定を見る限り私の目には魅力的に映りました。そんな彼がどんな人物であるのか、手っ取り早く知るにはアニメという媒体が一番わかりやすいと思ったわけです。一応、事前に1のOVAはある程度原作に忠実に作られているというのも聞いていたので、ちょうどいいのかなと。